2009年11月06日
統合失調症の体験施設

SL GUIDE の 紹介記事 を見て、訪ねてみました。
実在の統合失調症患者2人の幻覚症状に基づいた、幻覚幻聴体験ができる診療所です。
マウスルックで、一人ずつ体験することが推奨されています。
http://slurl.com/secondlife/Sedig/26/45/23
メインランドの一角に

診療所があります。

黄色の円柱をクリックして、

黄色いバッジをもらいます。

2007年3月以来、258人めの訪問者。

男性患者か女性患者かを選択します。

ドアの向こうは

ノートPCの蓋が、開いたり閉じたり。

私たちがどれほど知って気にしているかを、人びとは気にかけません。

視覚のひずみ。

Partnership for Recovery が

・・・ shit face ・・・ に見える。

廊下。

床が抜けて、飛び石の上を歩く。

診察室。

特定の単語だけが

目立つ。

この男性は

毎朝、鏡の中で自分が死ぬのを見た。

本棚の中の

ファシズムの本だけに目がいく。

「警官の銃を取れ」 という

声が聞こえる。

テレビは古典的な幻覚症状。

・・・という意味でよいのかな。

出口にアンケートがあります。

[警告]
声が不快に感じるなら、診療所の端にある Stop Voices のボタンをクリックしてください。
精神病の病歴、特に精神異常の混乱がある人は、この施設の見学はやめましょう。
Posted by Kero at 19:05│Comments(2)
│AMUSEMENT
この記事へのコメント
AMUSEMENT カテゴリーに入れてしまいましたが、NOAAの津波体験とか、SLならではのデモンストレーションは、教育や広報目的でありながら、体験する楽しさや驚きがありますね。
Posted by Kero
at 2009年11月07日 03:32

これは興味深いですね。
体験できるというセカンドライフならではの施設がどんどん増えるといいなあと思います。
体験できるというセカンドライフならではの施設がどんどん増えるといいなあと思います。
Posted by セカンドライク at 2009年11月06日 19:10